ゲッコウガ&ゾロアークGX ×アーゴヨン ②
こんにちは!おもちです。
以前挙げたゲッコウガ&ゾロアークGXのアーゴヨン型、一応改良してみて十分回るようになったので書いていきます。
前回の記事はこちらです。
ゲッコウガ&ゾロアークGXに関してはこうしてだんだんデッキが出来ていく様を記録していくような感じで記事を書いていってます。
構築に関して甘い部分がありますがこれからブラッシュアップしてくので、暖かく見守ってください(笑)
さて、デッキ構築ですが、この前作ってから色々なカードを入れて回してみました。
採用を検討したものには、メタを意識した、アローラベトベトン、ヤミラミ、が入っているタイプ。新カードであるデデンネGXを採用したタイプと、かなり色々変えてみたのですが、今回は一番オーソドックスに採用をまとめたものだけをあげていきたいと思います。
ちなみに、かなり自由枠が多くて、実質6枚ぐらいはカードを入れ替える余地があると思います。
まずは構築がこちら!はい、どん!
試作2号機です!!(笑)
スタジアム1〜2枚
エネルギー2〜3枚
サポート、グッズから2枚ほど(クチナシなど)
が変更可能で、例えばここを全部ポケモンに入れ替えたところで回せる形になっていると思います。
要するに主要ギミックであるアーゴヨン とゲッコウガGXが3枚ずつは必要で、火力を出す意味を込めてエネルギーが最低12枚ほどは必要かな、と思うぐらいで、エネルギーをトラッシュに落とす手段も別にミステリートレジャーやハイパーボールなどに限らなくてもいい、ということなんですね。
ただまぁ、結構エネはどんどん落としていくのでいっぱい採用しても問題ないかと考えています。
ちなみにこの構築でバトルするとほぼ事故が発生せず、順当にゲッコウガ&ゾロアークGXを出して戦うことができます。単純火力が高いので、普通のGXポケモンならば4ターン目には倒せています。
今回の記事は構築に関して前回よりもかなりシンプルにしたので、動かし方を書いていきたいと思います。
(書いてる途中に気付いたんですけど、僕はアーゴヨン のラインをマニューラにしたりアローラベトベトンにしたりしていました笑)
初手
基本はダークライGX以外なにが来ても大丈夫です。
色々重なったら、イベルタルかゲッコウガ&ゾロアークGXを前に出すようにしてください。どちらもすぐに攻撃できるからです。
基本動作
ミステリートレジャーかハイパーボールでエネルギートラッシュ
↓
↓
手札を減らして、ドローソースで引いていく
この繰り返しを行います。
ベンチにアーゴヨン を立てるように動き、2ターン目にはゲコゾロが攻撃できるようにエネルギーも貼ります。
切るカードを迷う場合、クチナシは1枚、リーリエは2枚まで、切っても大丈夫です。また序盤でダークライGX、ゲッコウガGXをトラッシュに落としておくと、途中で復活できるのでできればやっておきましょう。
中盤〜終盤
手張りとトラッシュのエネの枚数を考えて行動しましょう。
基本的には手張りができないと思うように動けません。アーゴヨン を毎ターン溶かされるなどの事態に陥った際に、動けないときついです。
何枚落として、何枚ドローできるか?を考えて動いていく必要があると思います。
最速2ターン目で攻撃にかかれますが、この最速で何としても攻撃するように動いてください。基本的には正面ゾロゲコ、ベンチに2体アーゴヨン が立てばほぼ勝ちに近いです。
基本やることはシンプルで手張りとトラッシュに送り込むエネルギー、そしてアーゴヨンのシステムがちゃんと回ればゲッコウガ&ゾロアークGXの高火力で攻撃しにいくことができます。
ただ問題点としてはGXわざを使うことがない、ということです。これは現在の環境において非常に勿体無い。
そしてそれはつまり、ゲッコウガ&ゾロアークGXのわざを使わないので、エネルギーの加速と展開のスピードは遅い、ということにもなります。
ここらへんの調整にガオガエンGXを単発で送り込み、トラッシュ要員にするとかダート自転車で加速するとかです。
そちらのデッキは今検討中で、メタ要員としてマーシャドーGXも検討しています。
悪のGXであればなんでもゲッコウガ&ゾロアークGXのGXわざ”ナイトユニゾンGX”で復活可能なので、できれば進化先の強いポケモンを復活させたいところです。
そういう疑問が湧いてきたので一応検討する案件として
①試作3号機(デデンネ採用型)
を考えてみました。
まずは
①試作3号機
アーゴヨンを素早く立てることを目標にします。基本思想はウルトラネクロズマのデッキを模倣して作っています。
という感覚で置き換えて作りました。
火力の伸びに違いはあるものの、盤面展開の思想は同じです。ゲッコウガゾロアークGXが2エネ起動なので、毎回わざわざベンチに引かずとも火力を高められること、アーゴヨンがアタッカーとして機能すること(特にマッシブーン対面で弱点をつける)、がウルネクよりも優れた点です。エネ破壊系のコントロールデッキに対しても必要エネルギーが少なく基本エネのみなので、加速の条件が緩いです。
間にジラーチを挟みクッションにすることで、次の展開も考えています。
ただまぁ、このデッキで戦うとピカゼクに対してはそこまで優位の対面作ってるわけではないので、フルドライブ、プラズマフィスト、タッグボルトGXでドンドンドーンッ!とやられて終わり、という感じになりました(笑)
ピカゼクわけわかんないです(笑)
どちらかと言えば、正面の超火力相手よりもむしろじわじわ火力上げて後半手が付けられないと思わせるデッキ構築になっています。なのでまぁ、普通考えれば、だいたいのデッキには対応できるんじゃないかと思っています。
結局は正面攻撃になるのですが、カプ・コケコが有効打にならない、という側面があります。
②ハイブリット型
構築はこちらです。
こちらの構築はトラッシュに送り込むカードに意味を持たせた構築になります。どのカードが落ちても基本的な行動には問題が発生しない、というような構築です。
どうしても落ちたら何もできなくなる、ゲコゾロとアーゴヨンのラインは多く採用しましたが、それ以外は落としたところで問題ない、という判断で採用しています。
カプテテフ、デデンネに関しては手札に来た際に手札からトラッシュする可能性は低く、ダート自転車でもよほどのことがない限り手札に加える側なので、問題ないかと思います。
それ以外は落としたところで大した問題になりません。
ゆえに
レスキュータンカの採用を見送りました。
戻す頃には対戦が終わっている、という判断です。
ミストレとハイボを駆使して単純にトラッシュする、というのではなくトラッシュした先にサーチして立てるポケモンにアーゴヨンを考えました。ガオガエンGX、ダークライGXなどトラッシュしておきたいものがあるものの、そこからアーゴヨンを立てる流れに持っていく、というわけです。
ナイトユニゾンに気を使えばアーゴヨンが立ち、何もしなければナイトユニゾンでガオガエンが立ち上がるわけです。
青天井火力の攻撃なのでたち上がったら問答無用で、正面のGXポケモンを刈り取りに行きます。ゆえに非GXとの勝負にはかなり弱い、という側面もありますが、そもそも今の環境は8割ウルネクかピカゼクなので、考える必要はない、と割り切っています。
デデンネとテテフに頼りきなのも、順当にゲコゾロが攻撃できる場合、グレイシアGXもそこまでの脅威ではない、ということ、ベトベトンが見えても初手ぐらいしかデデンネとテテフを使わないので順当に進めばそれで終わる、という感じになっている側面があります。基本的にグレイシアでも遅れさせられるだけ、ということです。
グレイシア系のデッキの弱点はあくまでもグレイシアが壁としての役割を果たせず、ワンパンされることにあるので、待てば火力の上がるゲッコウガゾロアークは基本的にグレイシアに対して優位が取れると考えています。GXわざだけ注意しておく必要がありますが、その程度です。
対面して間違いなく負けそうなのはグランブルです。あのデッキは正面からのGXの攻撃に滅法強く、明確な不利が少ないのでプレイ時間はデッキの性質上かかってしまうものの、割とあっさり負けると思います。
このデッキはまだ構築してから日が浅く、なんとなく強い予感はしているものの、まだまだ試作段階から抜けていません。一人回しはしたものの対戦に行けてないんです(笑)
ですのでまだまだ構想の段階だと思ってください。
一応全部試した結果、この脳筋ハイブリットが展開スピードも火力も上々でなかなか強かったです(笑)
ここから回してさらに洗練された構築にしていきたいなと思います。
とりあえず今日はこの辺で。
おもち